玉ノ井部屋、新たに力士5人が陽性…部屋の力士28人中24人に

玉ノ井部屋の稽古風景(2013年撮影)
玉ノ井部屋の稽古風景(2013年撮影)

 日本相撲協会は15日、秋場所前に新型コロナウイルスの集団感染が判明していた玉ノ井部屋(東京・足立区)で、新たに力士5人の陽性が確認されたと発表した。既に医療機関には十両・富士東ら19人が入院中。足立区もクラスター(感染者集団)として公表している角界最大のコロナ感染は、所属する力士28人のうち、24人にまで及んだ。

 相撲協会は5日に最初の陽性者が出てから足立区保健所と連携。外部への感染拡大防止のため、当初の検査で陰性だった力士9人も部屋に隔離して外出禁止措置を取っていた。今回の5人は13日から念のために順次、受けていたPCR再検査で判明。協会によると、14日までに2人、この日3人の陽性が分かった。師匠・玉ノ井親方(元大関・栃東)と十両・東龍は陰性だった。

 電話取材に応じた協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「(5人)全員これから手続きをして入院する。(陽性は)後から出ることもある。症状を訴えている者、重症者の報告はない」と明らかにした。

 検査結果にかかわらず、玉ノ井部屋の全力士は秋場所の全休が決まっている。

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