Jリーグは15日、来季以降のリーグ公式戦において、全クラブのユニホームに表示する背番号と選手名の書体デザインを統一すると発表した。
2017年からDAZN(ダゾーン)と契約したことにより、スマートフォンやパソコンなどで観戦する視聴者が急増。すでに統一した書体を採用しているイングランド・プレミアリーグを参考にし、視認性を高めた書体を取り入れる。村井満チェアマン(61)は「サッカー・ファンの裾野を広げたいと考えた時、視認性が低いことを問題視していた。お客様の環境変化に適応し、よりサッカーや選手への興味、関心の拡大につなげたい」とコメントした。配色や選手名、胸番号の記載などは、各クラブが選択する。