【阪神】矢野燿大監督、バスターエンドラン失敗にも前向き「勝負にいった結果」試合後一問一答

9回、静まり返る阪神ベンチ
9回、静まり返る阪神ベンチ

◆JERAセ・リーグ 巨人6―3阪神(15日・東京D)

 阪神が今季、東京ドームで7戦全敗となり、自力優勝の可能性が消滅した。矢野燿大監督(51)は2点を追う7回無死一、二塁で梅野にバスターエンドランのサインを出したが、巨人・高梨の内角低めのスライダーに空振り。三塁に走った二塁走者の小幡が憤死し、あっけなくチャンスがつぶれた。以下は試合後の一問一答。

―対菅野から効果的に得点

「全体としては積極的にいきながら、崩す一歩手前まではいけたかなと思います。課題としてはもう1点、もう2点取れなかったというね」

―近本が積極的にいい攻撃

「もちろん素晴らしいね。文句ない打撃でした」

―先発の高橋が6回を投げ切って欲しかった

「もちろんね。全部たらればなっちゃうし、あれなんだけど、先頭打者・松原のところ(右翼線二塁打)を簡単に入りすぎた部分はあるけど、バッテリーで何とか。ジャイアンツ戦も何回も対戦増えてきているんで、工夫してやろうとしているところは見えたし。まあ悪いわけじゃないんだけど。こういう試合で勝ちきる投手になっていってもらいたいなという感じかな」

―6回無死満塁で限界だったか

「限界というか、あのままいっても流れが変わらないと思ったんで、変えただけやけど」

―7回のバスターエンドランは

「勝負にいった結果なんでね。責任というか、それは俺自身が受け止めているし。俺としてはいくべきところでいったというところです」

―作戦で悩まれた部分は

「いや、悩んでないよ」

―東京Dで勝てない現状がある中で明日、明後日もある

「それはね。色々、受け止めていかないといけない部分があるし。今日もやっぱり球際であったり、ここで一発決めるとか、そこの差が出たゲームだったかな。現状、俺らも成長していかなあかんし、そういう部分がジャイアンツに上回られてしまったかなというところはあるんで。球際とか、ここ抑えたらというところの勝負どころって、試合の中で何回もあると思うんだけど、そこでピッチャーも粘れるか、打者も決められるか、つなげられるかというところになるんだけど、そこの部分は俺らの成長がもっともっと必要かなと思います」

―巨人に優勝マジックがついた

「それは俺らに関係ないよね。俺らのやるべきことは優勝マジック出たからといって、何も変わることはない。それはジャイアンツに出たというだけであって、可能性はゼロじゃない。何も変わらないし、この一敗で下向いて野球やるわけじゃない。明日また成長して、前向いて野球やれる試合にすればいい。相手のことは関係なく、自分たちが成長できること、勝つことを考えてやっていきます」

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