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【セントライト記念】手塚調教師、急成長ココロノトウダイで2週連続トライアル制覇だ

上昇カーブを描くココロノトウダイ
上昇カーブを描くココロノトウダイ

◆第74回セントライト記念・G2(9月21日・芝2200メートル、中山競馬場)

 菊花賞トライアルの第74回セントライト記念・G2(21日、中山=3着まで優先出走権)は、マルターズディオサを管理する手塚厩舎がココロノトウダイで“再現”を狙う。

 ひと夏を越して成長したココロノトウダイが、菊花賞を目指して意気盛んだ。軽い骨折放牧明けで古馬とも初対戦だった前走の猪苗代特別が、好位3番手から直線で抜け出す横綱相撲で完勝。矢嶋助手は「自己条件であれば力は違いましたね。(丸山)ジョッキーは『もうちょっと』と言っていたけど、それも(さらに上を)期待している証拠」と手応えを口にした。

 1週前追い切りは、美浦・Wコースでフィエールマン(5歳オープン)を2馬身追走からいっぱいに追って5ハロン65秒9―11秒8。1馬身遅れとG1馬に食い下がった。「柔らかみがあってフレッシュな感じでした。実も入ってきているし、いい意味でも落ち着きが出てきている」と、同助手は成長ぶりに目を細める。

 先週の紫苑Sをマルターズディオサで制した手塚調教師には、2週連続のトライアル制覇が懸かる。春はG1の舞台に手が届かなかったココロノトウダイも、“上がり馬”らしく上昇曲線を描いている。「期待している馬。もう少しやれてもいいはず」と矢嶋助手。厩舎の勢いにも乗って、大仕事をやってのけそうな予感がする。(坂本 達洋)

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