昨年の全日本ミニマム級新人王・森且貴 「元世界3階級制覇王者・八重樫東氏の背中に教えられた」

前日計量をクリアし、闘志を見せる森且貴(左)と内田勇気(大橋ジム提供
前日計量をクリアし、闘志を見せる森且貴(左)と内田勇気(大橋ジム提供

◆プロボクシング ライトフライ級(48・9キロ以下)6回戦 森且貴―内田勇気(16日、東京・後楽園ホール)

 昨年の全日本ミニマム級(47・6キロ以下)新人王・森且貴(20)=大橋=が15日、試合前日計量、新型コロナウイルス感染症のPCR検査などに臨み、対戦相手の内田勇気(27)=KG大和=とともにリミットでクリアした。

 プロデビューから6連勝で全日本新人王のタイトルを手にした森は現在、日本ミニマム級16位と日本ランカーの仲間入りを果たした。今回は相手に合わせて1階級上での闘いとなるが、「早く試合をしたかったので、(階級は)どちらでもよかった。(1階級上で)減量は気持ち的に楽でした。コンディションはバッチリ」とキッパリ。試合については「練習でやってきた自分のボクシングを出して、6ラウンドをしっかり戦うつもりで臨む。どんな展開になっても大丈夫。近い距離での打ち合いになっても勝つ自信はある。KOはしたいけど、こだわりすぎず、行く時があれば行く」と話した。

 神奈川・藤沢市出身。小中学生時代には空手の全国大会で優勝した経験を持つ。茅ケ崎北陵高時代にはインターハイにも出場したホープは、今月1日に現役引退を表明した元世界3階級制覇王者・八重樫東氏(37、現大橋ジムトレーナー)に大きな影響を受けている。「八重樫さんは常に背中で見せてくれた。『練習はこうするといいんだ』と背中で教えてくれたんです。今回は6回戦で、相手も変わってくる。心のレベルアップも必要」と気を引き締める。

 目標は世界チャンピオン。「1試合1試合勝っていけばタイトルにつながってくる」と森。「明日は絶対に落とせない試合だと思う」。リモート記者会見を力強い決意の言葉で締めた。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請