井上尚弥と同学年の「山中杯」王者・中嶋一輝「絶対にKO勝ちでいきたい」

リモート記者会見に応じた中嶋一輝
リモート記者会見に応じた中嶋一輝

◆プロボクシング スーパーバンタム級(55・3キロ以下)8回戦 中嶋一輝―野村健太(16日、東京・後楽園ホール)

 WBC世界バンタム級王者・山中慎介氏(37)がアンバサダーを務めた「山中慎介presents GOD’S LEFTバンタム級トーナメント」を制した東洋太平洋同級3位、日本同級5位の中嶋一輝(27)=大橋=が15日、前日計量、新型コロナウイルス感染症のPCR検査などを実施。中嶋、対戦相手の野村健太(23)=仲里=ともにリミットで一発パスした。

 1月の「山中杯」決勝戦では、堤聖也(24)=角海老宝石=と引き分けながら優勢点で上回って優勝。プロ8勝(7KO)1引き分けのハードパンチャーは今回、スーパーバンタム級で戦うが「減量はだいぶ楽でした。コンディションはバッチリです。決勝の時よりパワーは上がっていると思う。スピードやキレも決勝よりはいいし、動けると思う。パワーとかをみてほしい」と話し、1階級上で7勝(3KO)3敗の野村に対しても「倒す自信はあります。絶対にKO(勝ち)でいきたいです」と意気込みを語った。

 奈良・大和郡山市生まれ。芦屋大出身で、アマチュアで87戦72勝(30RSC・KO)15敗の実績をひっさげ、2017年5月にプロデビューしたサウスポー。「山中杯」では初戦から2戦続けて初回で相手を倒している。同門のWBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(27)とは同学年。弟の前WBC世界同級暫定王者・拓真(24)ら井上兄弟には、同じバンタム級ということもあり、刺激を受けているという。

 「山中杯」決勝の相手・堤が10月26日に元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(25)=Ambition=との対戦が決まり「ああ、いいなあと思った」と苦笑いした中嶋だが、「(自分も)実績のある選手ともやりたい。チャンピオンを食いたいです」と闘志に火をつけられ、言葉に力を込めていた。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請