菅義偉新総裁は「しょしがり」…同郷同大の幸坂理加アナが明かす秋田の男

菅新総裁と同じ秋田県出身、法大卒の幸坂理加アナ(カメラ・頓所美代子)
菅新総裁と同じ秋田県出身、法大卒の幸坂理加アナ(カメラ・頓所美代子)
秋田県能代市と湯沢市
秋田県能代市と湯沢市

 14日に投開票された自民党総裁選で新総裁に選出された菅義偉氏(71)は、16日の臨時国会で首相に指名されれば秋田県出身、法大卒業生としては、いずれも初の総理大臣となる。これに喜びの声を上げたのが、“同ルート”を歩むフリーの幸坂理加アナウンサー(32)だ。同郷だからこそ感じた菅氏の人間性、今後への期待を語った。(構成・高柳 哲人)

 菅さんとは一度だけ、直接お会いしたことがありますが、テレビで見た以上に優しい感じの方でした。その時には同郷ということで地元の話で盛り上がりました。秋田、法政共に首相になるのは初めてと知ってうれしいですし、今後はこれまで以上に「同じだね」と言われる機会が増えるんだろうな、と思います。

 私は海に近い能代出身なのですが、菅さんは山あいの湯沢生まれ。県の中でも性格が違うと言われていて、海沿いは威勢がいいのですが、山側の人は穏やかな人が多いと言われています。あと、菅さんは目がクリッとした感じかと思いますが、地元の先輩に言わせると「菅さんの目は湯沢の目」だそうです(笑い)。具体的にどこが?と言われると、私もよく分からないのですが…。

 秋田県の言葉で「しょしがり」というものがあります。「恥ずかしがり」とか「遠慮がち」というような意味です。以前の菅さんのインタビューを見ていると、あまり「自分が」と前に出ていかないタイプというイメージがあり、まさに「しょしがり」なんだろうな、と思っていました。それが今回、総裁選に出ると聞いて驚きました。でも逆に言えば、それだけ国政に対する強い思い、意思があったのだと感じました。

 ちなみに、法政というのは付属高校からの進学組を除くと、地方出身者が多いような気がします。私は多摩地区のキャンパスに通っていたので多少事情は異なるかもしれませんが、性格だけでなく素朴な学生が多かったような気がしますね。大学のカラー的には、権力をアピールする感じではないですし、エリートを振りかざすところもない。菅さんも法政大卒業生らしく、国民目線で政治を進めてくれるのではないでしょうか。

 湯沢というのは、秋田の中でも雪深い地域なんです。厳しい冬が続くのですが、その後の春にはキレイな花が咲きます。そんな湯沢で育った菅さんは、雪どけの後の春の喜びを知っている方。今は新型コロナで100年に1度の非常に厳しい時代ですが、この大変な時期を乗り越えれば幸せな未来がやって来ると信じて、対策に取り組んでいただけると期待しています。

 ◆幸坂 理加(こうさか・りか)1988年5月13日、秋田県能代市出身。32歳。法大経済学部卒業後の2011年4月、秋田放送にアナウンサーとして入社。19年3月に退社し、フリーに。現在、TBSラジオ「ACTION」のアシスタントを担当。10月4日からは同局の「MUSIX」に出演する。特技は書道(十段)。

菅新総裁と同じ秋田県出身、法大卒の幸坂理加アナ(カメラ・頓所美代子)
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