中大・牧秀悟、強打の二塁手は巨人・桜井俊貴から逆方向アーチ…大学・社会人ドラフト候補はこの男に注目

勝負強い打撃が売りの中大・牧
勝負強い打撃が売りの中大・牧
大学生の主なドラフト候補
大学生の主なドラフト候補
社会人の主なドラフト候補
社会人の主なドラフト候補

 大学野球の秋季リーグが全国各地で始まっている。首都圏では19日に東京六大学、首都大学リーグがスタート。来週には東都大学1部が開幕する。そこで10月26日のドラフト会議に向けて、中大・牧秀悟二塁手(22)ら大学・社会人のドラフト候補を一挙紹介する。

 “戦国東都”で通算25度の優勝を誇る名門・中大に、強打の二塁手がいる。30季ぶりにリーグ戦を制した昨秋、MVPを獲得した牧だ。「目標はリーグ2連覇と日本一です」。主将も務める不動の4番はラストシーズンへ決意を口にした。

 入学直後の1年春の開幕戦から遊撃レギュラー。下級生時代は調子に波があったが、二塁にコンバートされた昨春は打率4割で首位打者に。夏の日米大学野球では3年生ながら大学ジャパンの4番を務めた。U―18W杯の壮行試合で高校ジャパンと対戦し、阪神のドラフト1位右腕・西純矢(19)から一発。長打力と勝負強い打撃が売りだ。

 コロナ禍で春季リーグ戦が中止となった今年は、全体練習ができない2か月間、地元の長野・中野市で自主トレに励んだ。「モチベーションはかなり下がりましたが、どんな状況にも対応して結果を残さないといけないと思って練習していました」と意識の高さをうかがわせた。

 7月後半にオープン戦が再開。8月13日の巨人2軍とのプロアマ交流戦(G球場)で、昨季8勝の桜井俊貴(26)から逆方向へホームランを打った。「1軍のローテーションに入るようなピッチャーから打てて、自信になりました」と胸を張った。

 主将として迎える最初で最後のリーグ戦は22日に開幕する。「自分の結果を求めつつ、チームの勝利につながる一打を放ちたいです」。貴重な打てる二塁手として、自らのバットでプロの高評価を勝ち取る。(灰原 万由)

 ◆牧 秀悟(まき・しゅうご)1998年4月21日、長野・中野市生まれ。22歳。中野小1年から軟式のキングアニマルズで野球を始め、南宮中時代は若穂リトルシニアでプレー。松本第一では1年春からベンチ入り。3年春に3番・遊撃として県大会優勝。夏は県大会2回戦敗退。甲子園出場なし。中大では3年秋まで通算71安打。昨年は春秋連続でシーズン14打点をマーク。178センチ、93キロ。右投右打。

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