投打がかみ合ったパナソニックが快勝 都市対抗本大会出場まであと1勝

4安打3打点のパナソニック・片山勢三
4安打3打点のパナソニック・片山勢三

◆都市対抗野球大会近畿地区2次予選 ▽第2代表1回戦 パナソニック7―0カナフレックス(14日・わかさスタジアム京都)

 都市対抗野球本大会に4年連続、通算53回出場しているパナソニック(門真市)がカナフレックス(東近江市)に勝利し、第2代表決定戦に進出した。この日までの3試合で無安打だった4番・片山勢三一塁手(25)が「気持ちを改めて挑んだ」と先制の2点適時打を含む、5打数4安打3打点の活躍。投げては先発・榎本亮投手(28)が9回6安打2四球で今年初完投初完封。投打がかみ合い快勝した。

 初回2つの四球と犠打で1死二、三塁とすると、片山の三遊間を鋭く抜ける当たりで2点を先制した。高校時代から動画を見て振り返ることがあるという4番は「(前の試合まで)消極的になっていた。打てていたときの動画を見てイメージをした。4番が打てばこういう点差になる」と笑顔で試合を振り返った。

 榎本は10日のNTT西日本戦(わかさ)でも先発し5回2失点。短期間での連投を予定していたが、前日の試合が雨で中止となり「いつも通りの調整ができた」と自信を持ってマウンドに上がった。「野手が先制してくれたので気楽に投げられた」と変化球を織り交ぜ、三塁すら踏ませない堂々たる投球。7回に連打で無死一、二塁とされても「打ってくると思った。もう一度ギアを上げて切り替えていった」と2つの空振り三振と右飛に打ち取りピンチをしのいだ。

 昨年は、本大会出場枠最後の第6代表で出場を決めたパナソニック。今年は第2代表での出場まであと1勝となり、田中篤史監督(40)は「後がないと思って挑みたい」と5年連続出場へ向けて意気込んだ。

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