異例!ジム内で試合開催 8選手が決勝進出…プロボクシング西日本新人王準決勝

スポーツ報知
グリーンツダジム内で窓を開放し、西日本新人王戦の準決勝8試合が無観客で行われた

◆プロボクシング西日本新人王予選準決勝(13日、大阪・グリーンツダジム)

 新型コロナ対策や経費面の理由から、異例のボクシングジムでの試合開催となった。

 西日本協会は、当初予定した会場よりも換気性が良く、借りる費用も掛からず、試合用リングがある大阪市東成区のグリーンツダジムで準決勝8試合を無観客開催。密を避けるため会場入り時間を3度に分け、窓は開放。1陣営で会場入りは選手を含めて4人まで(2選手出場なら5人まで、3選手出場なら6人まで)とした。

 熱戦を見守った佐賀道成・西日本新人王運営委員長は「コロナ禍でも歴史ある新人王戦は続けていく。次回は会場入り時間に幅を持たせ、きょう以上に人を分散させたい」とした。

 フェザー級では、所属ジムでのホーム試合となった三尾翔(かける、22)=グリーンツダ=が、元女子世界王者・好川菜々氏が会長を務めるジムのプロ1号でサウスポーの中逵友太(なかつじ・ゆうた、24)=ディアマンテ=に大苦戦しながらも、判定2―1で振り切り3年連続の決勝進出。11月1日の決勝で初Vを狙う。また、ウエルター級では大阪市大ボクシング部出身で、この日がプロデビュー戦だったビッグベイビー岡本(26)=六島=が、前に出続ける好戦的なスタイルで判定勝ちし、決勝に駒を進めた。全8試合の成績は以下の通り。

◇各4回戦

▽ライト級(61・2キロ以下)

〇戸川叡二(姫路木下) 判定2―1 石川耕平(オール)●

▽バンタム級(53・5キロ以下)

〇長岡波輝(仲里) 判定2―0 戸出健大(京拳)●

▽ライトフライ級(48・9キロ以下)

〇木村彪吾(グリーンツダ) 判定3―0 吉川幸輝(奈良)●

▽フェザー級(57・1キロ以下)

〇三尾翔(グリーンツダ) 判定2―1 中逵友太(ディアマンテ)●

▽ミニマム級(47・6キロ以下)

〇福光彩斗(寝屋川石田) 判定3―0 川西永遠(グリーンツダ)●

▽スーパーバンタム級(55・3キロ以下)

〇西村連(SUN―RISE) 判定2―0 小島一希(寝屋川石田)●

▽ミドル級(72・5キロ以下)

〇大島光容(尼崎亀谷) 判定2―1 土肥武史(寝屋川石田)●

▽ウエルター級(66・6キロ以下)

〇ビッグベイビー岡本(六島) 判定2―0 呉山清竜(尼崎亀谷)●

 準決勝の残り試合も20日、グリーンツダジムにて無観客で行われる。

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