【楽天】“松坂世代”の渡辺直人が涙の引退会見で「優勝して、みんなと喜び合いたい」

試合前、涙を流して引退会見を行った渡辺直人
試合前、涙を流して引退会見を行った渡辺直人
試合前、引退会見を行った渡辺直人(左)は浅村栄斗らから花束を渡され労をねぎらわれた。右は岡島豪郎
試合前、引退会見を行った渡辺直人(左)は浅村栄斗らから花束を渡され労をねぎらわれた。右は岡島豪郎

 楽天の渡辺直人内野手兼任打撃コーチ(39)が13日、本拠地の楽天生命パークで引退会見を行った。

 ユニホーム姿で会見に臨み「最後に楽天のユニホームで引退するのが自分の夢だった。楽天で引退できてよかったです。幸せだなと思います。個人的にはやり残したことはないですが、優勝したいです。チームとして、みんなで喜び合いたい」と逆転優勝への熱い思いを口にした。

 兼任コーチとして迎えたプロ14年目の今季開幕後、試合出場がない中で、引退を決断し、8日に石井GM、三木監督らに伝えたという。

 ファンへの思いを聞かれると涙腺が崩壊。「楽天でも他球団に移ってからも、仙台でプレーするときの声援が大きかった。その声援に助けられて…。その声援に応えたいという思いは変わらなかった。勇気を与えてくれました」と言葉を詰まらせた。

 “松坂世代”の一員としては「すばらしい選手がいっぱいいて尊敬していた。同じ時期に戦えたことを誇りに思います」と胸を張った。先日は阪神・藤川も今季限りでの引退を発表したが、西武・松坂、ソフトバンク・和田、楽天・久保は現役としてユニホームを着ている。そのメンバーには「ボロボロになるまで、自分が納得のいくまで野球を続けてほしいです」とメッセージを送った。

 会見では、サプライズで登場した岡島と浅村から花束をもらい、抱擁した。さらに結束を強くして、奇跡の逆転優勝に向けて突き進む。

試合前、涙を流して引退会見を行った渡辺直人
試合前、引退会見を行った渡辺直人(左)は浅村栄斗らから花束を渡され労をねぎらわれた。右は岡島豪郎
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