初代タイガーの“秘蔵っ子プロレスラー”舞海魅星がベルト初挑戦、プリンセスタッグ王座へ「チャンスは待っていても寄ってはきません」…9・12板橋大会全成績

鈴芽(左)と舞海魅星
鈴芽(左)と舞海魅星

◆東京女子プロレス「フォールツアー’20~WOMM」(12日、東京・板橋グリーンホール)観衆・未発表

 東京女子プロレス初代タイガーマスク(佐山聡)の“秘蔵っ子女子プロレスラー”である舞海魅星(20=まいうみ・みらい)が21日の東京・品川ザ・グランド・ホール大会で、同期の鈴芽(21)とコンビを組み、白昼夢(辰巳リカ=年齢非公表、渡辺未詩=20)が保持するプリンセスタッグ王座に挑むことが決まった。

 舞海は岩手県宮古市出身で、小学生のときに、2011年3月の東日本大震災を経験。同年8月に初代タイガーが中心となって、同市で開催されたチャリティー大会を観戦し、プロレスに興味を抱いた。翌12年5月にリアルジャパン・プロレスが開催した、山口・下関の巌流島での震災チャリティー大会に母とともに招待され、初代タイガーと親交が生まれ、プロレスラーになることを志願。高校卒業後、東京女子に入団し、昨年5月3日の東京・後楽園ホールでデビュー。この試合には初代タイガーも激励に駆けつけた経緯がある。

 12日に東京・板橋グリーンホールで開催された「フォールツアー’20~WOMM(レスリング・オブ・マイ・マインド)~」で、舞海は鈴芽、汐凛セナとトリオを結成し、辰巳、渡辺、猫はるな組と激突。序盤は辰巳とグラウンドで互角の攻防を繰り広げた舞海は、鈴芽と好連係を見せ、パワー全開のファイトを展開。最後は舞海がダブルラリアットで辰巳と渡辺を同時に吹っ飛ばすと、猫を捕らえた鈴芽がフェースクラッシャー、RKOへとつなぎ、3カウントを奪取した。

 マイクを持った鈴芽は「私は東京女子のリングで輝く今の先輩たちのお姿を見て、あこがれて東京女子に入りました。そして、ここで私もプロレスラーになりました。今、私には練習を始めた日やデビューしたタイミングも違うけど、入団してずっといっしょにがんばってきた大好きで大切な同期がいます。私たちもあの日見ていたリカさんたちみたいに、このリングで輝く存在になりたい。だから私と魅星で組んで、白昼夢さんのそのベルトに挑戦させてください!」とアピール。これに対し、辰巳は「その気持ち、しっかり受け取りました。私たちとベルトを懸けて闘いましょう。9・21品川でやりましょう!」と受諾し、舞海&鈴芽のベルト初挑戦が決定した。

 舞海は「チャンスは待っていても寄ってはきません。今日、鈴芽がチャンスをつかみにいってくれました。自分たち同期で獲りにいきます!」と王座奪取を宣言していた。

◆東京女子9・12板橋大会の全成績は以下の通り。

 ▼オープニングマッチ15分1本勝負

○坂崎ユカ(7分51秒、スライディング・ラリアット→片エビ固め)宮本もか●

 

 ▼第2試合スリーロストポイント制変則勝ち残り3WAYマッチ~秋の大運動会~20分勝負

山下実優vsハイパーミサヲvs原宿ぽむ

1・○山下(5分55秒、TKO)ぽむ●

2・○ミサヲ(6分19秒、TKO)山下●

 ▼第3試合20分1本勝負

天満のどか、○上福ゆき(11分32秒、フェイマサー→片エビ固め)伊藤麻希、うなぎひまわり●

 

 ▼第4試合20分1本勝負

舞海魅星、〇鈴芽、汐凛セナ(12分29秒、RKO→片エビ固め)辰巳リカ、渡辺未詩、猫はるな●

 ▼セミファイナル20分1本勝負

〇万喜なつみ、乃蒼ヒカリ(10分29秒、バックラッシュ)中島翔子、桐生真弥●

 ▼メインイベント20分1本勝負

○瑞希、白川未奈(13分46秒、キューティースペシャル)愛野ユキ、らく●

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