大坂なおみに敗れたアザレンカ、出産後初グランドスラム制覇逃す「がっかりしていないし、する必要もない」

アザレンカ(左)と大坂なおみ(ロイター)
アザレンカ(左)と大坂なおみ(ロイター)

◆テニス 全米オープン第13日(12日・ニューヨーク)▽女子シングルス決勝 大坂なおみ(日清食品)1―6、6―3、6―3アザレンカ(ベラルーシ)

 第4シードの大坂なおみ(22)=日清食品=が2年ぶりの全米オープン優勝を果たした。決勝で世界ランク27位ビクトリア・アザレンカ(31)=ベラルーシ=に逆転勝ち。18年全米、19年全豪に続く4大大会3勝目は、女子の李娜(中国)を抜きアジア勢単独最多となった。全米の複数回優勝は史上12人目。優勝賞金300万ドル(約3億1800万円)を獲得し、世界ランクも9位から3位に戻る。敗れたアザレンカは、16年12月に長男を出産して以降、初となるグランドスラムのタイトル獲得はならなかった。

 アザレンカは「がっかりしていないし、がっかりする必要もない。負けたことがただ悔しいだけ」と言葉を並べた。第1セットは調子の上がらない大坂につけこみ、6―1で先取。心理的に守りに入ったのか、第2セット以降は大坂の攻めに後手後手に回った。「第2セットのはじめから、彼女はいいプレーをするようになった。とても攻撃的になってきた。彼女が勝った。名誉は全てナオミのもの。彼女がチャンピオンなのよ」とたたえた。

 12、13年の全豪オープンを連覇した実力者。2016年末の出産を経て31歳となった今も、準決勝ではS・ウィリアムズ(米国)を撃破。4大大会で決勝に進む力があることを示した。「素晴らしい2週間を過ごし、プレーを楽しんだ。今日出来ることは全てやれた」と晴れやかだった。

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