中山秀征、大坂なおみの全米OP優勝を絶賛「すごいです…今回いろんな思いもこもった大会になった」

優勝トロフィーにキスをする大坂なおみ(ロイター)
優勝トロフィーにキスをする大坂なおみ(ロイター)

 13日放送の日本テレビ系情報番組「シューイチ」(日曜・前7時半)で、テニスの全米オープン第13日の女子シングルス決勝で第4シードの大坂なおみ(22)=日清食品=が2年ぶりの全米オープン優勝を果たしたことを速報した。

 大坂は決勝で世界ランク27位ビクトリア・アザレンカ(31)=ベラルーシ=に逆転勝ち。18年全米、19年全豪に続く4大大会3勝目は、女子の李娜(中国)を抜きアジア勢単独最多となった。全米の複数回優勝は史上12人目。優勝賞金300万ドル(約3億1800万円)を獲得し、世界ランクも9位から3位に戻る。

 スタジオでMCの中山秀征は「すごいですね」と絶賛し「今回いろんな思いもこもった大会になったと思うんです」とコメントした。

 さらに第1セットを奪われての逆転勝利に「見事に立て直しての優勝」とし「今回の大会で時折、いらっとしてラケットを投げつけるみたいなところもありましたけど、今までならそこで崩れるみたいなところありましたけど今回が変わりましたもんね」と評価した。

 コート外では人種差別問題への抗議意志を全面に示した。入場時に着用する黒いマスクに警官に射殺された被害者らの名前を書いた。毎試合変え「みんなに知ってほしい、関心を持ってほしい」と訴え続けた。コート内外で模範になるような「完璧な選手」に近付いたことを証明する優勝となったことに中山は「本来、こういった大会は大会だけに集中しなければならないけど、差別問題であったり、いろんなことを背負いながらの大会だった」と振り返り「発信力としてもすべてを背負って闘うことが、世の中をしっかり見てらっしゃって、そういったことも精神力、強さにつながっていると思います」と称賛していた。

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