カヌースプリント五輪代表組 今季唯一のレースに出場 松下桃太郎「自分たちなりのベストなレース」

来年の五輪に向け、今後の進化を誓った(左から)水本圭治、松下桃太郎、宮田悠祐、藤嶋大規
来年の五輪に向け、今後の進化を誓った(左から)水本圭治、松下桃太郎、宮田悠祐、藤嶋大規

◆カヌー ▽スプリント日本選手権第4日(12日、石川・木場潟カヌー競技場)

 成年男子カヤックフォア500メートル決勝に、来夏の東京五輪に内定している水本圭治(32)=チョープロ=、松下桃太郎(32)=自衛隊=、宮田悠佑(29)=和歌山県教育センター学びの丘=、藤嶋大規(32)=自衛隊=組が出場。他に出場チームがなく、タイムトライアル形式で1分23秒881だった。タイムに関しては「おそっ」と苦笑いを浮かべた松下だが、レースを振り返り「今、自分たちなりのベストなレースはできたと思う」と語った。

 新型コロナウイルスによる大会中止などの影響もあり、4人がそろってレースをするのは、これが今年唯一。7月までは全員が揃って専修することができず、英国滞在中のアレクサンドル・ニコノロフ・コーチに映像を送って個別にそれぞれの修正点、強化点を練習してきた。東京五輪での上位進出に向け、序盤からハイペースで飛ばす練習も行ってきたが、この日は横風も強く、松下は「追い風なら挑戦したかったけど、(先行型は)今は失敗しそう」と従来の追い込み型のレースを選択。水本は「細かいところで課題はあるけど、レース前に話し合ったペースは作れたと思う」と納得の表情を浮かべた。

 コーチも10月には来日できる見込みだ。松下は「そこから追い込んでいく。気合いを入れていきたい」と誓った。

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