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期待馬の合格(美浦)

 こんにちは、坂本です。ちょっとご無沙汰してしまい申し訳ありませんでした。

 さて昨日から2週間ぶりに美浦で取材をしていますが、皆さんはトレセンのある場所をどんなところとイメージしていますか? 最近では自民党総裁選に立候補した岸田文雄政調会長が9日に美浦村のレストランでの激励会に参加した、といったニュースで「オヤッ?」と気付いた方もいるかと思いますが、ひと言で言えば自然あふれる田舎街です。おとといの夜などは、我々マスコミが宿泊する寮の大浴場に入ると、窓から入ってきただろう小さなカエルがぴょんぴょん。とにかくそんな自然豊かな場所ですので、「よくぞ岸田さんおいでなさった」と勝手にしみじみしてしまいました。美浦村の直売所では様々な新鮮な野菜も売っており、ウイルスの流行がおさまったら、是非ともファンの方々には訪れてほしいものです。

 さて、そんなところでぼちぼち本題へ。今週の話題では9月12日の中山9R・アスター賞に出走する【ドゥラモンド(牡、父ドゥラメンテ)】が注目株でしょうか。福島でのデビュー戦は、好位から正攻法の競馬できっちりと勝ち上がり、使った上積みが期待できそうです。「調教の感じも、ずいぶん動くようになって、ギアが一段上がるようになっている」と、手塚調教師が説明するように走りっぷりが楽しみです。未勝利馬3頭を含む9頭立てという少頭数なので、欲を言えばきっちりと絞って馬券も当てたいところです(苦笑い)。

 その流れで手塚厩舎の話題にいきます。厩舎ゆかりの血統である【アップストリーム(牝、父キングカメハメハ、母アユサン)】が、9月10日のゲート試験に合格しました。手塚師に今後の青写真を聞くと、「これから速いところをやっていって、様子を見ながらデビュー時期を考えていくことになると思う。期待馬で、身のこなしが柔らかいし軽そうな動きをする」とのことでした。順調なら秋の東京開催でのデビューがありそうで、母の父キングカメハメハのディープインパクト産駒ですから、POG的にも要注目でしょう。また同じく新馬の【アルコディオーサ(牝、父ディープインパクト、母ナスケンアイリス)】も、9月4日にゲート試験に合格。こちらはダートのオープン馬に出世したゴルトマイスター(父ゴールドアリュール)の半妹にあたります。「最初は芝から使っていくことになると思うし、きょうだいはみんな走っているので、頑張ってほしいですね」と、語っていました。また今週の新馬戦を除外になった【カラーオブウィンド(牡、父ヘニーヒューズ、母リードストーリー)】は、9月27日の中山新馬戦(ダート1200M)に照準を切り替えたと言います。札幌2歳Sで2着に好走した【ユーバーレーベン(牝、父ゴールドシップ)】は、すでに放牧に出されています。

 次はおなじみの国枝厩舎に。以前に取り上げた良血馬の【ウエスタンエポナ(牝、父フランケル)】は、8月29日の新潟新馬戦(芝1600M)で3着でした。大外枠から直線では脚を使い、国枝調教師は「しっかりと走れていた」と評価。次走は来週9月20日の中山未勝利戦(牝馬限定、芝1600M)を予定しているそうです。また新馬の【ブルメンダール(牡、父モーリス、母ブルーメンブラット)】は、9月21日の中山新馬戦(芝1600M)を目指して調整を進めています。母は08年のマイルCSのG1勝ち馬で、国枝師は「素軽い感じで、体も450キロくらいでちょうどいい。(距離は)マイル前後かなと思う」とイメージしています。【イルギオットーネ(牡、父キングカメハメハ、母ハブルバブル)】は、今日9月11日にゲート試験を合格。叔父に12年の日本ダービー馬のディープブリランテを持つ血統です。

 お次は宮田厩舎の話題へ。除外で今週にデビューが延びた【オリヴィアン(牝、父ヘニーヒューズ、母バラベルサイユ)】は、9月12日の中山新馬戦(ダート1200M)で初陣を迎えます。トレセンでびっちりと乗り込んでおり、人気を集めそうですね。宮田調教師は「本数はやって態勢は整っています。あとは今週の追い切りでも、他の馬を気にするところがあったりするので、気性的に慣れが必要かもしれません」と、ポイントを指摘していました。その点、外めの12番枠はいいかもしれませんね。【ソニックムーヴ(牡、父モーリス、母サイレントソニック)】は、9月26日の中山新馬戦(芝1600M)か、10月4日の芝1200Mをデビュー戦の候補に調整を進めています。母はオープンまで出世した芝の短距離馬で、「お母さんが短距離馬だったので、モーリスで面白いと思います。背中が詰まっていて、肩も立っているし、ゆくゆくは短いところになるかもしれませんが、いい意味での脚の速さがある」と評価しています。【ノワールドゥジェ(牝、父ハーツクライ、母プチノワール)】は、9月26日の中山新馬戦(芝1600M)を丸山騎手で予定しています。「まだ少しトモ(後肢)が緩いハーツクライ産駒ですが、跳びがきれいで、すごくいい馬」と、素質を評価していました。【シャドウファックス(牝、父スウェプトオーヴァーボード、母アルマフローラ)】は、中山最終週以降でのデビューを視野に入れています。セール出身馬で、「いいスピードを持っていますね。お父さん(の血統)からマイルより短めかな」とのことでした。

 それでは今日のところはこのへんで。

競馬

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