新スポーツ庁長官に室伏広治氏 鈴木大地初代長官は任期満了で退任

室伏広治氏
室伏広治氏

 文科省は11日、9月末に任期満了を迎えるスポーツ庁の鈴木大地長官(53)が任期満了で9月30日付で退任し、後任に10月1日付でアテネ五輪男子ハンマー投げ金メダリストの室伏広治氏(45)が就任する人事を発表した。

 鈴木氏は15年に初代長官に就任。民間からの登用で、規定により任期は最長5年間となっていた。17年にも一度任期を迎えたが、今年開催予定だった東京五輪に向け、継続的にスポーツ施策を発展させることを重視し、続投していた。競技力強化のための支援方針である「鈴木プラン」や、アスリートを発掘する「Jスタープロジェクト」などをたちあげ、スポーツ界の発展に尽力。五輪が新型コロナウイルスの影響で延期となったことで、現職として本番を迎えることはできなかった。

 “世界の鉄人”こと室伏氏は現役時代、日本選手権でハンマー投げ20連覇を達成。五輪は00年シドニーから4大会連続出場し、04年アテネ金、12年ロンドン銅など、輝かしい実績を残した。16年に現役引退し、東京五輪・パラリンピック組織委員会スポーツディレクターのほか、東京医科歯科大スポーツサイエンス長などの要職も務めている。

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