中森俊介VS来田涼斗…明石商投打のドラ1候補がプロ志望届提出、プロでの対戦熱望

プロ志望届を提出した明石商・中森(右)と来田
プロ志望届を提出した明石商・中森(右)と来田

 明石商(兵庫)の中森俊介投手と来田涼斗外野手(ともに3年)が10日、プロ志望届を提出。10月26日のドラフト会議で1位候補に挙がっている中森と上位候補の来田は、プロでの対戦を熱望した。

 テレビカメラ2台、20人の報道陣の前で最速151キロ右腕は「大学と迷っていたけど、チャンスがあったら挑戦したいという思いがあった」と先週に決断。社会人入りを検討していた来田も「小さい頃からの夢をかなえたいのが一番大きかった」と数日前に決めたという。

 同じクラスの2人は、プロでは違う球団に指名されることを希望した。「高校野球で見てきた中で中森が一番いい投手。対戦したい」と来田。中森は「3年間プレーして、こんなにすごい選手を身近に感じられることはない。プロ野球で違う球団で対戦してみたい」と目を輝かせた。盟友の弱点について中森は「あまり言えないですけど…。直球には強い。外のチェンジアップで二ゴロ」と“初対戦”の結果を予想すると、来田は「直球で抑えられるかもしれない」と早くも?白旗だ。

 G党の母・美幸さん(41)の影響か、毎日巨人戦をチェックしているという中森は「菅野選手のような圧倒的な実力で、信頼される投手になりたい」、来田は「3拍子そろった選手」と、それぞれ目標を掲げた。今後は面談を希望する各球団の「中森&来田詣で」が始まる。甲子園を沸かせた2人のスターがドラフト戦線も熱くする。(伊井 亮一)

 ◆中森 俊介(なかもり・しゅんすけ)2002年5月29日、兵庫・丹波篠山市生まれ。18歳。福住小3年時に軟式の「多紀野球少年団」で野球を始め、篠山東中では軟式野球部に所属。3年夏からボーイズリーグの「三田ボーイズ」でもプレー。明石商では1年春からベンチ入り。球種はスライダー、カーブ、チェンジアップ、スプリット。182センチ、87キロ。右投左打。

 ◆来田 涼斗(きた・りょうと)2002年10月16日、神戸市生まれ。17歳。有瀬小1年から軟式の「明舞ネオボーイズ」で野球を始め、6年でオリックスジュニアに選出。長坂中では硬式の「神戸ドラゴンズ」でプレー。明石商では1年春からベンチ入り。50メートル走は5秒9。高校通算34本塁打。昨春センバツで春夏通じて史上初の初回先頭打者&サヨナラ本塁打。昨夏の甲子園で史上初めて春夏両方での初回先頭打者弾を記録。180センチ、85キロ。右投左打。

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