実話を基にした映画「ビリギャル」のモデルとなった小林さやかさんが再婚したことが分かった。9日までに自身のブログで明かした。
「2020実はわたし本厄なんですが、そう悪いことばかりでもなさそうです」と前置きし、「このたび、わたくし結婚いたしましたああああ!!!」と報告。「最高のパートナー」の相手は3歳年上のITエンジニアで、今月2日に婚姻届を出したという。
小林さんは14年に居酒屋経営者と結婚したが、18年に離婚。「結婚ってなんのためにするんだろうか? なぜ多くの人は結婚という選択肢を結構当たり前のように選ぶんだろうか?とネガティブな意味でなく、純粋に問い直していた時期がありました。(暗い話では全然ありません)」。再婚相手とは1年ほど前に出会い、「ただ毎日とても心穏やかで、すごくたのしいです。お肌の調子もよくなるばかりです」とつづった。
◆小林 さやか(こばやし・さやか) 1988年、名古屋市生まれ。2000年に中高一貫の私立校に入学。06年慶大総合政策学部(SFC)入学。卒業後はウェディングプランナー、商社勤務を経て、13年にウェディングのベンチャー企業に転職。15年に母の「ああちゃん」と「ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家庭を再生させた母の話」を共著。18年、札幌新陽高校で「校長の右目」という肩書で3~7月にインターン生として滞在。19年4月、聖心女子大大学院に進学。