プロ注目のNTT西日本・辻本勇樹の好リードで1点差ゲームを制す

NTT西日本の先発・浜崎浩大を好リードした辻本勇樹
NTT西日本の先発・浜崎浩大を好リードした辻本勇樹

◆都市対抗野球大会近畿地区2次予選 ▽第1代表2回戦 NTT西日本1―0日本新薬(9日・わかさスタジアム京都)

 NTT西日本(大阪市)が日本新薬(京都市)との2回戦を制し、第一代表の準決勝進出を決めた。プロ注目のNTT西日本・辻本勇樹捕手(24)がマスクをかぶり、先発・浜崎浩大投手(30)を5安打完封勝利へ導いた。「浜崎さんのおかげです。安心してリードできました」と笑った辻本。先発した浜崎も「投げやすかった。キャッチャーあってのピッチャーです」と表情を緩ませた。大原周作監督(46)は「(浜崎は)チェンジアップがよかった。辻本の配球もよくて最後まで安心して見ていられた」と勝利を喜んだ。

 打撃では2回2死二塁で左前安打を放ち、押し出し四球の貴重な1点につなげるなど4打数2安打。「直球を狙っていた。上位にはいい打者がいるので、下位打線としての役割を果たそうと思った」と声を弾ませた。9球団13人のスカウトが視察に訪れ、ソフトバンクの稲嶺スカウトは「下位打線にいるが、攻撃的で積極性がいい」と評価。2回、4回には同じくプロ注目の50メートル6秒2の日本新薬・福永裕基二塁手(23)に盗塁を決められ「肩に自信があるので悔しかった。走られたのは技術不足です」と反省も忘れなかった。

 あと2勝で都市対抗大会への出場権を得られる。「予選は厳しい試合が続く。冷静にリードして第一代表で(都市対抗大会に)行きたい。しっかり勝つことが目標です」と鋭いまなざしを向けた。

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