女優の橋本環奈(21)がフジテレビ系連続ドラマ「ルパンの娘」(10月15日スタート、木曜・後10時)で中高生、探偵など、さまざまな衣装に挑戦していることが8日、分かった。これまで回想シーンをのぞくと中学生役は初だ。
泥棒一家に生まれた図書館司書(深田恭子)と、警察一家の若手刑事(瀬戸康史)との禁断の恋愛を描いた作品。橋本は名探偵一家の娘・北条美雲を演じる。1話では、お下げ髪の中学生、2話ではメガネをかけてポニーテールにした女子高生に。3話以降は社会人として探偵風の服装へ。極貧生活を送りながらも、お嬢様キャラという複雑な役どころだ。
これまで「着たことのないものはないんじゃないか」というほど、制服を経験しているが、さすがの中学生姿に「正直、大丈夫かな」と戸惑い気味に笑う。美雲は京都出身のため、今作では初となる方言で演技。「専門用語が多いうえに、京都弁を意識しなければならないですが、新鮮で楽しいです」とやる気を見せている。