重本沙絵、女子400&100で2冠 世界ランク6位「もっと順位を上げられるように」

上肢障害T47女子100メートルを日本新で制した重本沙絵(右)
上肢障害T47女子100メートルを日本新で制した重本沙絵(右)

◆パラ陸上 日本選手権最終日(6日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

 パラ陸上の日本選手権最終日が6日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われ、16年リオ・パラリンピック銅メダルの重本沙絵(25)=日体大院=が女子400メートルを1分0秒35、100メートル(ともに上肢障害T47)も自身の持つ日本記録を約4年ぶりに0秒01縮める12秒85(追い風2・0メートル)で制し、2冠を達成した。

 挑戦が形になりつつある。100メートルで日本新をマークした3時間30分後に行われた本職の400メートル。重本は「後半にペースが上がることはない種目なので、前半から積極的に行かないと」と果敢に攻めた。だが、最後の直線では足に力が入らず、つまずくなど失速。それでも「300メートルあたりまでは保てたので、ペースを維持できるように練習したい」と前向きだ。

 来夏の東京パラに出場できるのは世界ランク6以内で、重本は現在6位に位置する。「もっと順位を上げられるように結果を出したい」と進化して大舞台へ挑む。(太田 涼)

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