ケンブリッジ飛鳥、200メートル棄権で7年ぶり自己新は幻に「今度はこっそり走ろうかな」

200メートルを棄権したケンブリッジ飛鳥
200メートルを棄権したケンブリッジ飛鳥

◇陸上 富士北麓ワールドトライアル(6日、山梨・富士北麓公園陸上競技場)

 男子200メートルに出場予定だったケンブリッジ飛鳥(ナイキ)は、左膝裏の張りと痛みのため、大事をとって棄権した。

 同日の100メートルでは10秒13(追い風0・6メートル)をマーク。200メートルに向けたウォーミングアップ時に異変を覚え、棄権を決めた。「僕は、けがで苦しんできたので、無理せず(棄権)、という決断にした。(100メートルは)タイムが物足りない部分はあるけど、ある程度いい走りができた」と振り返った。

 200メートルの自己ベストは、13年と16年に出した20秒62。近年は100メートルを主戦場としており、今大会は7年ぶり更新の好機だった。200メートル自体は出場を目指しては欠場、という形が続いており、今大会は「今まで“出る出る詐欺”をしていたので、出ます」と説明していたが無念の棄権。「恥ずかしくなってきた。今度はこっそり走ろうかな」と苦笑いした。

 次戦は、4年ぶり制覇を目指す日本選手権(10月、新潟)。「勝てれば久しぶりの優勝になる。何か(出場権などで)次につながるレースではないけど、日本一は自信やモチベーションになる」と見据えていた。

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