【静岡】掛川西が16年ぶり西部優勝。松浦が5打数5安打の活躍

5打数5安打3打点と活躍した掛川西・松浦
5打数5安打3打点と活躍した掛川西・松浦

◆高校野球秋季静岡大会 ▽西部決勝 掛川西9-3浜松商(5日・浜松)

 各地区で決勝と3位決定戦が行われた。伝統校対決となった西部は掛川西が浜松商に9―3で打ち勝ち、04年以来16年ぶりの頂点に立った。25校が参加する県大会の抽選会は14日に行われ、19日に開幕する。

 掛川西の3番・松浦祥真(2年)が、先制打を含む5打数5安打3打点。「5の5なんて人生初。逆方向を意識して打った」。左打席で、すべて中堅から左方向に打ち返し、チームを2004年以来、16年ぶりとなる秋の地区優勝に導いた。

 初回から好機に恵まれた。1死三塁で左翼へ先制打。「自分でほとんど先取点を取ったことがないので、1打席目に打てたのは良かった」。4―3と1点差まで迫られた6回には、1死二塁から左翼線へ適時二塁打を放ち、流れを引き戻した。

 新チームでは、プロ注目左腕の沢山優介や今夏の背番号1・榊原遼太郎(いずれも2年)など投手陣に注目が集まるが「2人におんぶに抱っこでは、上にはいけない。打線は自分が引っ張る」と松浦。尊敬する人にイチロー氏(元マリナーズ)の名前を挙げる松浦が、掛川西の“安打製造機”として、県でもバットで勝利を呼び込む。(塩沢 武士)

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