【楽天】浅村栄斗、2戦連続の決勝弾…トップの中田翔へ2本差に迫る特大21号「完璧です」

3回、左中間に21号3ランを放った浅村
3回、左中間に21号3ランを放った浅村

◆パ・リーグ 楽天6-5オリックス(5日・楽天生命パーク宮城)

 楽天はオリックスに6―5で競り勝って2連勝。楽天・浅村栄斗内野手(29)が1点を追う3回、逆転の21号3ラン。主砲の2試合連続となる決勝弾で、チームは5カードぶりの勝ち越しを決めた。

 迷いはなかった。1点を追う3回1死一、二塁。浅村が相手先発・山崎福の初球、137キロ直球をフルスイング。白球は長い滞空時間を経て、左中間席中段に着弾した。相手左翼手・吉田正がほぼ動かずに打球の行方を見送る特大の一発に「完璧です」と自賛した。

 前夜(4日)のオリックス戦では1試合2発。6回には通算200号となる勝ち越しの20号ソロを放った。2日連続のヒーローインタビューでは「状態はいいと思う」とうなずいた。猛暑が続いた8月下旬には、試合前に若手に混じって炎天下で早出特打を敢行。時には試合後も居残り特打を行うなど、地道に汗を流してきた成果が出てきた。

 5日の試合終了時点で、本塁打王レースのトップに立つ日本ハム・中田(23本)とは2本差。自身初の本塁打王は手の届くところにあるが「今は意識しても仕方がない。とにかくチームに貢献するバッティングがしたい」と言い切った。頼れる主砲は、チームの勝利しか見ていない。(高橋 宏磁)

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請