自転車インターハイ代替大会に競輪S級・山本伸一選手が寄付 向日町競輪場で11日から開催

向日町競輪場で行われる自転車競技の全国大会に寄付を行った山本伸一選手(右=左は山岸正教さん)
向日町競輪場で行われる自転車競技の全国大会に寄付を行った山本伸一選手(右=左は山岸正教さん)

 競輪のS級選手・山本伸一(37)=京都・101期=が、向日町競輪場で11~13日に開催されるインターハイ自転車競技の代替大会「2020JSCPAジュニアサイクルスポーツ大会」への支援金として、10万円を主催する日本サイクルスポーツ振興会に寄付。開設70周年記念「平安賞」初日の3日に、同場内の特設ステージで贈呈式が行われた。

 今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、自転車競技も春の選抜大会、夏のインターハイと、高校生の全国大会が相次いで中止となった。同振興会事務局の元競輪選手・山岸正教さん(47)は「目標を失った高校生選手に、活動成果発表の場を提供することで、次世代の自転車競技選手の発掘・育成をにつなげたい」と、開催の趣旨を説明。これに賛同した山本が寄付を申し出た。

 山本は「自分も野球をやっていたので、甲子園がなくなった高校生のことを思うと、すごくつらいし、むなしい。こういう時に地元の向日町で全国大会があるということで、何かの形で役に立ちたいと思った。自転車界にとって、高校生は宝ですから。参加する選手には、思いを全部ぶつけてベストを尽くしてほしい」とエールを送った。また各種目の1位選手には「村上義弘カップ」が贈られる予定だ。

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