【札幌】ペトロヴィッチ監督「カギになる試合」ルヴァン杯4強へ難敵横浜M倒す

札幌MF高嶺(手前)は、FWドウグラスオリベイラの激しいチェックを受けながらもボールキープする
札幌MF高嶺(手前)は、FWドウグラスオリベイラの激しいチェックを受けながらもボールキープする

 北海道コンサドーレ札幌は2日、ルヴァン杯準々決勝の横浜M戦に臨む。昨年、クラブ史上初の準優勝となった同杯での頂点取りへ、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(62)は横浜Mとの一戦を「カギになる戦い」と位置づけ。8月29日のホーム・名古屋戦から中3日の過密日程も、ベストに近い布陣を組み、難敵撃破を狙う。

 ペトロヴィッチ監督が、雪辱の勝利を絶対目標に掲げた。8月26日に1―4で敗れた横浜Mと、わずか1週間後に迎える再戦。「前回は常に後手を踏む形になったが、ホームではアグレッシブに戦い、相手に時間とスペースを与えなかった。運動量、球際と、ホームの時のような戦い方をしなければいけない」。3―1で勝った7月26日の再現へ、そう言葉に力を込めた。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、準々決勝はホーム&アウェーから一発勝負になった。抽選の末、準決勝までホームで戦える利も味方に、去年川崎にPKで敗れた決勝を目指す。「我々は昨年のファイナリスト。忘れ物を取りにいかなければ」。2年連続の大舞台を見据えたペトロヴィッチ監督は「このマリノス戦を勝ち抜くことができれば決勝に駒を進められるくらい、カギになる試合」と重要度を強調した。

 リーグ戦は6試合白星がない。1週間前に敗れた相手を下せば、流れは確実に変えられる。ペトロヴィッチ監督は「内容が勝ちに結びつかない状況が続くが、1つの勝利で脱することができる」と現状でのベスト布陣を組む。右膝痛を経て1か月ぶりの先発が濃厚なMF高嶺朋樹(22)は「リーグ戦につなげられるように全力を尽くしたい」と言った。巻き返しへのきっかけとすべく、4強切符は必ずつかみ取る。(砂田 秀人)

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