【阪神】矢野監督、藤川球児の引退で逆転優勝への決意新た「球児がハラハラドキドキするような場面を俺らがつくる」

練習を見守る阪神・矢野監督
練習を見守る阪神・矢野監督

 阪神・矢野燿大監督(51)が1日、藤川球児投手(40)の現役引退を受け、逆転優勝への思いを新たにした。

 チームは今季、35年ぶりの日本一を目指しており、指揮官は頭の中で歓喜の瞬間に藤川がマウンドに立っていることを思い描いている。「球児がハラハラドキドキするような場面を俺らがつくって、球児自身が投げるというのが似合っているし、ふさわしい場所をね。本当にボロボロの中、何とか球児自身もそこまではい上がってきて欲しいし。俺らは俺らでそういう思いで戦っていくという、新たな決意になったかな」と力を込めた。

 藤川とは自身の現役時代に何度もバッテリーを組んだ。日米通算250セーブまで残り5に迫っている右腕は今季限りで引退するものの、現在9月中の復帰を目指してリハビリに取り組んでいる。指揮官はナインに対し「もちろん辞めてからでも聞けると思うけど。自分から行って、球児が教えてくれないというのは何もないと思うし。球児もそういう姿勢で。米国から帰ってきてから特に。ぶっ壊れてもチームのためにというのもあいつ自身がずっと言ってくれていたんで。そういう何か後輩に残せるものは何でも残したいというふうにやってくれると思う。それは下のやつから行きにくい部分もあるかもしれないけど、どんどん行けば教えてくれると思うし。そういう時間にしてくれたらなと思います」と、藤川との残された時間を有効活用するように求めた。

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