【阪神】藤川球児が引退会見「矢野監督には伝えていないです。矢野さんには伝えました」一問一答<2>

引退会見を行った藤川球児
引退会見を行った藤川球児

 ―周囲に相談はした方は

 「相談はしないです。相談はしないですけど、周りとのバランスを考えた上で、自分なりに。自分が思う、チームへの最善の配慮をしたつもりです。義理を果たして最後までやりたい思いがあったということです」

 ―ご家族にはいつ伝えたか

 「家族はいつも伝えています。僕は常に言っているのはいつやめても、その後の人生でもっとおもしろい人生を送ろうねと。野球がすべてじゃないよと。夢かなってしまった後、また新しい夢を見つけるまで。その間というのは苦しいと思うんです。野球をやっていても苦しい。だけど、40才になると、それ以上の夢が出てきたので、もう十分覚悟はできていました」

 ―家族は前向きなりアクションだったか

 「はい。妻と話したんですけど、人生、あと30年ぐらいかなあと。今より幸せになるような生き方しようなと。でも僕の中のプランがあって。それを話しているだけで幸せになれる。なんでそれが人生でしょ」

 ―ご家族への感謝の思い

 「あと2か月あるんで。しっかりやり切ってから、周りの方々への感謝と。多分、時間はたくさんあるんで。先輩方とか、先に辞めていった後輩も、同僚もいますし。コロナもありますけど、いいお酒を飲んで、のんびり話したいですね」

 ―矢野監督にお話は

 「伝えましたけど。矢野監督には伝えていないです。矢野さんには伝えました。監督として、選手と監督である立場は100パーセントわきまえている。僕もそれは言わないし。監督と選手として必要であれば、あと2か月半で使ってくれればいいし。力がなければ、他の選手でやるべきですし、勝つためだけにやってくれたらいい。だけど、矢野さんには話しをしました。電話して、監督じゃなくして話を聞いてくれますかと。だからまどろっこしいですね」

 ―矢野さんからは

 「いや、監督の顔でしたよ。やっぱり。シーズン中に監督は監督の顔を。監督のユニホームを脱げるはずがない。だからものすごく短い会話になりました。それでいいんです」

 ―具体的な内容は

 「やめておきましょう。ものすごく短いし。それは矢野さんと僕の話なんで。矢野監督の表情、矢野監督のままだったので。やっぱり監督ですよ」

 ―チームメートには報告は

 「してないね。プロである以上、本当の話でいうと、チームワーク。ゲームがある間の18時から22時までの4時間はチームワークがものすごく必要です。だけど、それ以外の時は友達はいないですよ。辞めてから友達になればいいし。僕、アメリカまで行って、高知も行ったけど、そんな友達いないですよ」

 ―チームメートと辞めてから話ができればいい

 「そうですね。まあまあ辞めていく人のことなんか、どうでもいいですよ。ファンの方のこと考えて、勝つことだけ。それだけ」

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