【BCリーグ】富山の強肩捕手、谷口佳祐がリーグトップの20盗塁刺「寝る前に餅を4~5個食べました」

BC富山の谷口捕手
BC富山の谷口捕手

【BCリーグ】富山GRNサンダーバーズ6―6石川

西地区・グループE1位の富山GRNサンダーバーズは、6―6で同2位の石川に引き分けた。10日ぶりの勝利は逃したが、期待の強肩捕手、谷口佳祐(21)がリーグトップとなる20盗塁刺をマーク。1回2死一塁では二塁への鮮やかな送球で走者を刺殺。「走ってくると、ずっと思っていた。しっかりと準備して、握り返しも上手くできました」と谷口。4回無死一、二塁では二塁にけん制し、飛び出していた走者を見事に刺してみせた。

 富山・不二越工高を卒業し、17年にBC富山に入団。NPBへの挑戦は「入団する時に4年間と決めていた。今年はラスト1年という気持ちで挑んでいます」と決意。冬場は二塁への送球スピードを上げるため、ステップを小さくして改良。昨季の打率は1割7分1厘と伸び悩んだが、打撃フォームも改造して今季は3割5厘にアップした。田畑一也監督(51)は「もともと肩が強く、足もしっかり動いている。打撃でも勝負所で打ってくれている」と評価。打順も今季は2、8、6、5番を任されてきた。

 4、5月のチーム練習自粛期間には、身体作りを徹底した。ウエイトトレーニングを中心に取り組み、食事量をアップ。寝る前には餅4~5個を無理にでも食べてきた。昨年は68キロだった体重も今年は75キロに増量。「しっかり、下半身で粘って投げられる。バッティングでもタメを作れている」と、投打で一回り成長を果たした。

 最近6試合は2分け4敗と苦戦が続くが「自分が出来ることをやれば、チームも良くなる。もちろんNPBに行きたいです」と谷口。憧れの大舞台を目指し、ラストイヤーを駆け抜ける。(中田 康博)

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