金井大旺、日本歴代2位の13秒27でV…五輪参加標準突破の力も示す

◇陸上 ナイトゲームズ・イン福井(29日、福井県営陸上競技場)

 男子110メートル障害決勝で、金井大旺(ミズノ)が日本歴代2位の13秒27(追い風1・4メートル)をマークして優勝した。予選でも自己ベストを0秒01縮める13秒33(追い風2・0メートル)をマーク。決勝ではさらに0秒06タイムを縮め、日本記録保持者の高山峻野(ゼンリン)にも0秒07差で競り勝った。

 法大卒業後に福井県スポーツ協会に所属した縁もあり、“第二の故郷”として大切にする福井での自己新。金井は「福井の方々に自己ベストをお見せできてよかった。今年は(レース)後半に自信があったので、落ち着いてやった」。計時は一度、日本記録タイの13秒25で止まったが、その後13秒27に。「もしかしたらいけるかもと期待したけど、残念」と苦笑いした。

 13秒27は、来夏の東京五輪参加標準(13秒32)を上回る好記録。現在は世界陸連の定める予選期間対象外だが、初の五輪切符へ標準突破の力を示せたことは追い風になる。高山の日本記録更新も視野に入れる金井は「近いようで遠いので、まだもう一段階、二段階上げて安定して(13秒)3台が出せるように底上げをしたい」と気を引き締めていた。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請