森喜朗会長「五輪しっかりと準備」と開催実現へ意欲 安倍首相辞任受け「オールジャパンの体制を築いた」とねぎらい

森喜朗会長
森喜朗会長

 安倍晋三首相が辞意を表明したことを受け、五輪組織委の森喜朗会長(83)が、コメントを発表した。緊密な関係を築いてきた2人。3月の五輪延期問題の際は森会長は「2年延期」も視野に入れていたが、安倍首相が「1年」と最終的に意向を固めたとされる。

 「安倍総理には、東京大会の招致に当たり、力強いオールジャパンの体制を築き、自ら先頭に立って東京大会開催を勝ち取っていただきました。また、今年の3月には前例のない大会1年延期をご決断いただき、来年の大会実施に向けてコロナ対策をはじめ全面的なご支援をいただいて参りました。改めて御礼を申し上げるとともに、残りの在任期間中のご指導、また総理を退かれても引き続きご支援をお願いするとともに、快復を祈念申し上げます」

 コロナ禍収まらぬ中、「五輪への会見の中で、総理ご自身からもご発言頂きましたように、組織委員会としては、国、都、IOC、IPCをはじめとする関係者と引き続き緊密に協議・連携しつつ、既に作成されたロードマップに示されたスケジュールに沿って、しっかりと準備を進め、世界のアスリートと、その素晴らしいパフォーマンスを楽しみにする方々のため、安全・安心な大会運営に向けて尽力して参ります」と、従来通り、開催へ向けて備える方針を示した。

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