競泳・瀬戸大也が半年ぶりレースで再出発「スイッチ入る感じした」

瀬戸大也
瀬戸大也

◆競泳・早慶対抗水上競技大会(28日、東京・辰巳国際水泳場)

 競泳の東京五輪代表・瀬戸大也(26)=ANA=が早大OBとしてオープン参加。2月のコナミオープン以来約半年ぶりの実戦となったが、200メートル個人メドレーに出場して1分58秒62で1着となった。

 再始動となる一戦は、自己ベストの1分55秒55から3秒07遅れた。「死ぬほどきつかった。完全に後半は練習不足だった」。苦笑いしつつも「自分の中では合格ライン」と、想定内のタイムに手応えも得た。

 金メダルに最も近い位置にいながら五輪が延期となり、「練習に身が入らない。自分を見失っている」と吐露していた。ただ、この日のレースが、刺激を与えてくれた。「会場に着くときからワクワクして、不安もあるのが新鮮だった。今回実戦に出て、もっとスイッチが入ってくる感じがした」 五輪延期後、埼玉栄高時代の同級生にあたる浦瑠一朗(うら・りゅういちろう)氏をコーチに迎えて再出発した。浦氏は「練習に身が入らないこともあるが、徐々にやろうかな、やらないといけないという気になっている、以前より、スイッチが“入りかけ”にはなっている」と、状態を説明した。

 コロナ禍で、五輪の開催は半信半疑な状況が依然続く。「五輪はやる、と思ってトレーニングを進めないといけない。(開催の行方が分からず)歯がゆいのもあるが、そうも言っていられない」と、自らを鼓舞するように話した。

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