カズ長男、三浦りょう太「頑張っていることが大事」父親譲り“キングスタイル”で俳優業突き進む…インタビュー

スポーツ報知
俳優として正式にデビューした三浦りょう太(カメラ・小泉 洋樹)

 J1横浜Cの元日本代表FW三浦知良(53)とタレント・三浦りさ子(52)の長男・三浦りょう太(22)が、今月22日に放送された日本テレビ系「24時間テレビ」のスペシャルヒューマンストーリー「誰も知らない志村けん―残してくれた最後のメッセージ―」で俳優として正式デビューした。このほど芸能界入り後、初めて取材に応じた三浦は、父譲りのエンターテインメント精神で堂々と受け答えし「ハードボイルドな役をやってみたい」と夢を語った。(水野 佑紀)

 切れ長な目に透き通るような白い肌。カズに似ていると「よく言われます」。目尻にしわを寄せる父親そっくりの笑顔を浮かべた。

 内面も父親の影響を感じさせる。「僕、全体的に古いんですよ。同世代の友達がいない。他の人と比べて大人に囲まれている時間が多かったので。漫画は『シティーハンター』『ルパン三世』『あしたのジョー』『ミナミの帝王』、音楽はチェッカーズや昭和歌謡が大好き。40~50代の人とカラオケに行くと盛り上がる」

 芸名の「りょう太」も、80~90年代の大ヒット漫画「シティーハンター」の主人公・冴羽りょうから漢字一字を拝借した。趣味はスナックでカラオケ。「お酒は飲めない。スナックでは自分に酔う。お酒に酔うより、自分に酔った方がいい」とユニークな素顔をユーモアをたっぷりに明かした。持ち前の明るさと個性に、所属事務所の先輩で俳優の菅田将暉(27)からは「個性は大事」と声を掛けられたという。

 15歳で父同様、単身ブラジルにサッカー留学した。役者を考え始めたのは、18年12月下旬。知人に誘われたクリスマスパーティーで出会った業界関係者に勧誘され、その1週間後に現在の事務所トップコートのオーディションを受けた。トントン拍子で話が進む一方、俳優として活躍できるかなど悩んだが、家族への思いが決意させた。

 「うちはみんなでテレビを見ないけど、木村拓哉さんの(テレビ朝日系連続ドラマ)『BG』だけは見た。僕は家族がテレビを見てにぎやかになる絵が好き。これから僕がこういう場を出る側になって作っていきたいと思った」

 事務所との正式契約は今年6月だが、実はキムタクが主演した昨年10月期のTBS系連ドラ「グランメゾン東京」に端役で出演。今後も既に年内のドラマ出演が決定している。

 カズからは「地道に頑張れ」とエールをもらったという。「サッカーをやっていた時もアドバイスはなかった。何をやるのではなく、頑張っていることが大事。両親共にそのスタイルです」

 芸能界の“キング候補”の夢は膨らむ。「直近で一番挑戦したいことは、学園ドラマに出たい。演じたい役は、坂本龍馬。アクションにも興味があります」。さまざまなことを吸収しながら、一歩一歩進んでいく。

 ◆三浦 りょう太(みうら・りょうた)「りょう」はけものへんに寮のうかんむりなし。 1997年9月5日、東京都生まれ。22歳。15歳で単身ブラジルにサッカー留学。高校3年生でサッカーに区切りをつけ、現在は大学4年生。今年6月にトップコートと契約。同社のYouTubeチャンネルでお披露目された。憧れはTOKIOの長瀬智也。チャームポイントは富士額。身長175センチ、体重65キロ。靴のサイズは26センチ。血液型A。

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