ブシロード、デジタル事業へ本腰…「マンガドア」運営会社と業務提携、情報発信サイト運営会社を買収

記者会見に臨んだ(左から)声優の美波わかな、橋本義賢・ブシロード代表取締役社長、新福恭平・リンガ・フランカ代表取締役、9月1日にソーシャルインフォ代表取締役社長に就任する根本雄貴氏
記者会見に臨んだ(左から)声優の美波わかな、橋本義賢・ブシロード代表取締役社長、新福恭平・リンガ・フランカ代表取締役、9月1日にソーシャルインフォ代表取締役社長に就任する根本雄貴氏

 「BanG Dream!」「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」等のメディアミックスプロジェクトを手がけているブシロードは26日、今後のデジタル戦略に関する会見を都内で開催。ウェブメディア運営会社の株式会社ソーシャルインフォの株式を100%取得して連結子会社化し、さらに電子コミックサイト「マンガドア」を運営する株式会社リンガ・フランカの株式を50%取得して業務提携することを明らかにした。

 ソーシャルインフォは、ゲーム関係の情報発信サイト「Social Game Info」や、アニメ関係の情報発信サイト「AnimeRecorder(アニメレコーダー)」を運営。リンガ・フランカは、アニメ製作会社「プロダクションI.G.」や出版社の「マッグガーデン」などとともに「IGポートグループ」を形成する企業だ。「マンガドア」では、すでに「BanG Dream!」コミカライズ版に声優が声をあてた「ボイスコミック」を配信するなど新たなプロジェクトを始めており、ブシロードとしても今回の買収と業務提携で、インターネット上でのコンテンツ事業をさらに強化していく構えだ。

 ブシロードの橋本義賢代表取締役社長は「電子コミック部門の強化はもちろんのこと、各IP(知的財産)ホルダーのプロモーションをお手伝いするのも目的。中立性を重視しており、例えば(自社コンテンツの)『BanG Dream!』寄りになるとか、そういうわけではありません」と説明。コロナ禍の中、同社は自社コンテンツのライブや舞台等には有料配信、ライブビューイングなどをきめ細かく展開し、オンライン上のビジネスを強化している。同時に、ライブや舞台公演は政府のガイドラインを守りつつ、感染予防対策を行った上で有観客公演を再開させている。

 「リアルはもちろん継続します。しかし、DX(デジタルトランスフォーメーション=デジタル化によるビジネスの変革)も進めていきます」と、橋本氏は今後のさらなるデジタルコンテンツ強化を宣言した。

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