高槻、逆転サヨナラ勝ちで4強入り決めた!…第41回北河内大会

サヨナラで生還した高槻・射場(右)は、決勝打の吉田(右から3人目)らと大喜び
サヨナラで生還した高槻・射場(右)は、決勝打の吉田(右から3人目)らと大喜び

◆第41回北河内大会 ◇中学生ジュニアの部▽準々決勝 準々決6―5堺中央ボーイズ(22、23日・萩谷総合公園野球場ほか)

 「第41回北河内大会」が開幕。激戦続きとなった準々決勝は、ジュニアの部でホストチームの一角・高槻ボーイズが逆転サヨナラ勝ちで4強入りを決めた。

 最終回にドラマが待っていた。2点を追いついてなおも2死二塁。打席には途中出場の吉田が立った。「(相手投手の)ボールが速かったので、逆らわずに流す気持ちだった」。宣言通り外角直球を中堅左へ運ぶ。二塁から射場がかえり、高槻が逆転サヨナラ勝ちを決めた。

 諦めない気持ちが、劇的勝利を呼び込んだ。7回に2点リードを許したが、その裏、先頭・岩下が左前打で出塁。その後2死一、三塁とし、射場が中越えへ同点の2点二塁打を放った。土壇場での値千金の一打に4番打者は「3回の逆転機に凡退していたので、絶対にランナーをかえすつもりだった」とホッとした表情を見せた。

 忘れてはいけないもう1人のヒーローが先発・竹内だ。カーブをうまく使った打たせて取る投球を披露。「最後は暑くて疲れたが、捕手のサイン通り、きっちり投げられた」と7回2死まで、102球の熱投でナインを鼓舞し続けた。

 1年時から公式戦で未勝利だったが、7月の「卯の花大会」で初勝利をマーク。勝つ喜びを知ったナインが、ホスト大会で4強入りを果たした。殊勲打の吉田は「最高です!」と振り返ったが、そう思えるときは、これから何度でもあるはずだ。

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