タイトル通算100期を目指す羽生善治九段が竜王挑戦に王手 「調整して次の対局に臨みたい」

竜王戦挑戦者決定第2局に臨む羽生善治九段(日本将棋連盟提供)
竜王戦挑戦者決定第2局に臨む羽生善治九段(日本将棋連盟提供)

 将棋の羽生善治九段(49)は25日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第33期竜王戦挑戦者決定3番勝負の第2局で先手の丸山忠久九段(49)に112手で勝ち、対戦成績を1勝1敗のタイとした。9月19日に同所で行われる最終第3局の勝者が豊島将之竜王(30)への挑戦権を得る。

 同学年の名人経験者2人による勝負は角換わりに。後のない羽生九段は後手番ながら積極的な指し回しを貫き、大きな1勝を挙げた。前人未到のタイトル獲得通算100期に王手を掛けているレジェンド。局後は「終盤はギリギリの勝負だと思っていましたが、読み切れなかった。手が広く際どいところでした」と振り返りながら、大一番となる第3局に向け「ちょっと感覚が空きますので、調整して次の対局に臨みたいです」と抱負を述べた。

 丸山九段は「本局はミスが多かった。次は調整して頑張りたい」と振り返っていた。

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