【東北】山城裕2戦連発、富士大が大量13得点で連勝

2戦連発となる3ランを含む4打数2安打4打点の富士大・山城裕
2戦連発となる3ランを含む4打数2安打4打点の富士大・山城裕

◆北東北大学野球秋季リーグ▽第1週第2日 富士大13-1青森中央学院大(23日・青森県営 

 富士大が青森中央学院大に13―1の7回コールドで快勝した。5番・山城裕飛左翼手(2年)=知念出=が、2戦連発となる3ランを含む4打数2安打4打点と活躍した。八戸学院大は先発した中道佑哉投手(4年)=八戸学院野辺地西出=が、5回を投げて1安打無失点の好投。チームも岩手大に11―0で7回コールド勝ちした。

 開幕から強打を存分に発揮した富士大・山城裕が、2連勝に大きく貢献した。4―0の2回2死三塁から右前適時打を放つと、7―0の3回2死一、二塁では右中間へ3ラン。22日の試合もソロ弾を打っており、自身公式戦初の2戦連発だ。打線全体でも15安打を浴びせ、13―1で大勝した。

 「(本塁打は)ヒットも出ていたし点差もリードしていたから、思い切りいこうと打席に入った」と山城裕。高校、大学と、1学年上でこの日も3番・右翼で出場した兄・響外野手(3年)の後を追ってきた。リーグ戦には1年時から出場しており、これまで何度も兄弟同時スタメンで“共闘”。響も「2人で試合に出るのは難しいこと。成長につなげられる」と、互いに刺激を与えあう存在だ。

 安田慎太郎監督(35)は「思い切りがいいのでそこを消さないように、(指導は)要点を1、2点伝えるだけにしている」と、長所を伸ばして育てていくつもりだ。「自分の結果よりもチームの勝利にどう貢献できるかが大事」と意気込みを語った山城裕。これからも全力スイングで、2018年秋季以来となるリーグ制覇を引き寄せる。

(有吉 広紀)

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