男子やり投げロンドン五輪代表・ディーン元気が復活V…最終投てきで逆転

男子やり投げで84メートル05で優勝のディーン元気(代表撮影)
男子やり投げで84メートル05で優勝のディーン元気(代表撮影)
12年のロンドン五輪に出場したディーン元気
12年のロンドン五輪に出場したディーン元気

◆陸上 セイコー・ゴールデングランプリ(23日、東京・国立競技場)

 東京五輪会場・国立競技場での初の陸上大会として行われ、男子やり投げは12年ロンドン五輪代表のディーン元気(28)=ミズノ=が最終投てきで84メートル05をマークし、16年リオ五輪代表の新井涼平(29)=スズキ=の81メートル02を逆転して優勝した。復活の雄たけびを響かせ、「今日は許してください」とユニホームを破いて勝利に酔いしれた。

 自己2番目の好記録は、今季世界ランク10位。ここ数年はけがに苦しんできた。それでも昨冬は継続してトレーニングを積み、手応えを感じて今季初戦を迎えた。「探り探り投げて、いろいろコントロールしてやっていた。ようやく仕事場に帰ってきたな、という感じ。100点満点」と振り返った。

 苦しい期間を乗り越えて、来夏に延期となった東京五輪を目指す。「走って投げたら飛ぶなという確信を持って臨めた。今後も継続していきたい」。つかんだ手応えをきっかけに目標へ突き進む。(太田 涼)

男子やり投げで84メートル05で優勝のディーン元気(代表撮影)
12年のロンドン五輪に出場したディーン元気
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