京都南山城、地元の牙城守った!関西王者を撃破してV…第40回京都記念大会

3回に京都南山城・伊奈主将の適時三塁打で生還し喜ぶ細川らナイン
3回に京都南山城・伊奈主将の適時三塁打で生還し喜ぶ細川らナイン

◆第40回京都記念大会 ◇中学生の部▽決勝 京都南山城ボーイズ2―1播磨ボーイズ(16日・太陽が丘球場球場)

 「京都府知事杯争奪 第40回京都記念大会」の決勝が16日行われ、ホストチームの一角・京都南山城ボーイズが、関西選手権覇者の播磨ボーイズとの接戦を制し優勝した。「京都市長杯争奪 京都桃山ライオンズクラブ旗争奪 第13回京都ジュニア大会」決勝も同日行われ、豊中ボーイズ(大阪北支部)が制覇。「第32回大阪狭山大会」はホスト・大阪狭山ボーイズ(大阪阪南支部)が制した。

 記念すべき40回大会で、頂点に立ったのは京都南山城だった。エース中村が、最後の打者を空振り三振に仕留めてゲームセット。喜び駆け寄る今捕手をさらりとかわした右腕は、平然とあいさつの列に加わった。「こんなご時世なので、大喜びするのもアカンと思った」。9奪三振で6安打1失点の投球と同様、冷静に勝利を喜んだ。

 関西選手権王者との大一番。昨年の新チーム発足時の大会で敗れた相手だけに、ナインは試合前からやる気満々だった。だが、播磨の好投手・高松の前に3回1死まで打線は沈黙。だが、3回2死二塁から伊奈主将が「試合前から絶対、好機が来ると思っていたんで、オレが決める」と中越えへ適時三塁打。これで勢いに乗ったナインは、守備でも5回1死二塁の危機で一塁手・木村が「一か八かのプレーだったが、想定していた」と好プレーで失点を阻止するなど、一丸となって戦い続けた。

 6回には2死二塁から、中村自らが左越えへ適時二塁打し、リードを広げた。最終回に1点を返されたが、最後は意地で勝利をつかみ取った。「京都の大会だし、相手は王者。みんなで勝ちたいと言っていたのでうれしい」。そう話す伊奈の顔は、とても誇らしげだった。

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