Twitter facebook Instagram YouTube

【巨人】右肩違和感から実戦復帰したサンチェス 最速154キロも4回途中を1安打6四球

スポーツ報知
巨人先発のサンチェス

◆イースタン・リーグ 巨人―DeNA(19日・ジャイアンツ)

 右肩違和感で離脱していたエンジェル・サンチェス投手(30)が19日、イースタンリーグ・DeNA戦(G球場)で実戦復帰した。

 初回1死二塁、2ボール2ストライクからの5球目でこの日最速154キロの直球で見逃し三振を奪った。2回は三者凡退に抑えたが、3回は制球が乱れ、1死満塁から押しだしで失点。味方の失策も絡みこの回3失点した。

 4回は先頭に四球を与え、次の打者の初球を投げる前に、この日2個目のボークをとられる。無死二塁で東妻にバントを決められたところで交代。3回1/3を73球、1安打6四球4失点、3奪三振だった。

 サンチェスは予告先発が発表されていた7月25日のヤクルト戦(神宮)の試合直前、右肩違和感を訴えて急きょ回避。翌26日に登録抹消となり、G球場でリハビリ調整していた。この日は約1か月ぶりの実戦登板だった。

巨人

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×