札幌国際大、北海道大学女子駅伝4連覇 青山伶緒主将、全日本大学女子駅伝で「初の15位以内」狙う

北海道大学女子駅伝で4連覇を達成し喜ぶ札幌国際大のメンバー
北海道大学女子駅伝で4連覇を達成し喜ぶ札幌国際大のメンバー

 全日本大学女子駅伝(10月25日・仙台市、報知新聞社後援)予選を兼ねた北海道大学女子駅伝が15日、札幌市モエレ沼公園周回コース(6区間35・86キロ)で行われ、札幌国際大が全6区で区間賞、2時間6分13秒の大会最高記録をマークし4連覇を飾った。

 新型コロナ禍にも負けず、2017年の創部以来、無敵のV4を決めた。導火線は1区(6・52キロ)青山伶緒主将(4年)。昨年の全日本大学女子駅伝も1区を任されたが、最下位(25位)と出遅れチームも22位に終わった。「昨年の悔しさを地区予選から晴らし、勢いに乗せたかった」と果敢な走りで、2位に約4分差を付け中継、後続も流れに乗った。創部から指導する吉沢賢二監督(67)は「コロナ禍でチーム練習がままならない中、4年生を中心に自主性を発揮してくれた」と全選手をねぎらった。

 本格的チーム練習再開は8月から。休校で全長約900メートルの校内クロカンコースも使用できなかったが、全選手が帰省せず自主トレを継続。吉沢監督の栄子夫人が消毒指導など献身的サポートを続けた。今年5月15日には、創部以来、顧問を務めてきた上野宏昭氏が78歳で急逝。選手は、“弔い大会”の思いも込め、臨んでいた。全日本大学女子駅伝は18年の18位が最高。1年生から主将を務めてきた青山は「初の15位以内を目標に、4年間の恩返しをしたい」と熱い思いを口にした。(小林 聖孝)

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