【ヤクルト】小川泰弘、ノーノーは捕手の西田に感謝「強気のリードをしてくれた」…一問一答

ノーヒットノーランを達成して西田からウイニングボールを受け取る小川泰弘(左)(カメラ・矢口 亨)
ノーヒットノーランを達成して西田からウイニングボールを受け取る小川泰弘(左)(カメラ・矢口 亨)

◆JERAセ・リーグ DeNA0―9ヤクルト(15日・横浜)

 ヤクルト・小川泰弘投手(30)がプロ野球82人目、93度目の無安打無得点を達成した。セ・リーグでは昨年の中日・大野以来、43度目。チームでは06年のガトームソン以来、8人目(9度目)で、日本人では97年の石井一までさかのぼる快挙となった。

 5連敗中のチームを救った。8日の同カードでは5回4失点で2敗目。中6日で迎えたこの日は立ち上がりから危なげない投球が続いた。3、4回には3点ずつの援護をもらい、大胆さも加わり、さらにギアを挙げた。5回2死からは3者連続三振。8回無死一、二塁のピンチもしのいだ。

 ◆ライアンに聞く

 ―偉業を振り返って

 「前回、悔しいピッチングをしていたので何とかやり返したいという気持ちでした。キャッチャーの西田が強気のリードをしてくれたので、自分も強気でストレートを投げ込めた。野手のみなさんも点を取ってくれたので、乗っていくことができました」

 ―チームは連敗中だった

 「5連敗中ということで悔しい心境でしたし、苦しい毎日でしたけれど、気持ちで前に出ると忘れずにマウンドに立てたので、いい結果につながったと思います」

 ―ノーヒットノーランはどのくらいから意識した?

 「5回くらいに…。(スタンドがざわめく)まぁ、そんな簡単にいかないと分かっていたので、集中力だけは持って、バッターに向かっていく姿勢だけを意識していました」

 ―暑い中での力投だった

 「暑かったですけれど、スタンドに集まっていただいたファンの皆さんのためにもいいピッチングができて良かったと思います」

 ―ウィニングボールはどうする?

 「ちょっと考えていないですけれど…。ウィニングボールは取っておくというより、人にあげていることの方が多いですけれど、初めてのことなのでまずは自分で持っていたいなと思います」

 ―今後に向けた抱負を

 「今日のピッチングをいいきっかけとしてチームも乗っていきたいと思いますし、強気で押すピッチングをどんどん出していきたい」

試合詳細

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