【巨人】田中貴也が気合いの中前適時打で6回に同点に 「何とかしたい気持ちだけでした」 2軍ヤクルト戦

田中貴也
田中貴也

◆イースタン・リーグ 巨人―ヤクルト(14日・G球場)

 巨人2軍は14日、ヤクルトと対戦。2点ビハインドの6回、田中貴也捕手(27)が中前2点適時打を放ち、同点に追いついた。

 1死から菊田が右中間を破る二塁打で出塁すると、加藤脩、増田陸が四球を選び、1死満塁とした。田中貴は、「おらー!」と気合いの声を出しながら、ヤクルトの2番手・久保の直球を中前に運んだ。「チーム一丸スクラム組んで戦っている中、みんながつないでくれたチャンスだったので何とかしたい気持ちだけでした。もう一回引き締めて残りのイニングで勝ち越せるように頑張ります」とコメントした。6回を終え、3―3となっている。

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