香港の民主活動家・周庭氏「日本人に感謝」YouTubeで拘束中の思い明かす「本当に怖かった」

周庭氏(ロイター)
周庭氏(ロイター)

 香港国家安全維持法(国安法)違反の容疑で逮捕、保釈された香港の民主活動家、周庭(英名アグネス・チョウ)氏(23)が13日までに、動画投稿サイト「YouTube」に投稿した動画で拘束中の思いなどを語った。

 約25分間の動画のうち3分ほどは日本語で話し、逮捕について「心の準備が全然できていないまま逮捕されたので、現状を把握していないままで、本当に怖さがとんでもなかった」と振り返った。逮捕時の家宅捜索ではパソコン2台と携帯電話3台が没収された。

 国安法は起訴されると保釈されないため、「もし私が起訴されたら出られないんじゃないかなとか、そのまま収監されるんじゃないかなとか本当に怖かったです」と、繰り返し逮捕時の恐怖心を吐露した。

 YouTube上の“投げ銭システム”を利用し、香港だけでなく日本や多くの国から周氏に支援が届けられた。弁護士から「アグネスのことを日本人がたくさん応援している」と伝えられ、日本人への感謝の気持ちも表明。「日本の皆さんも引き続き香港のことに注目していただければいいなと思います」と、呼びかけた。

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