【プラスα】前田健太、出来高は満額ペース…60試合制で支払い63%オフ

前田健太の契約内容
前田健太の契約内容

◆インターリーグ ブルワーズ2―12ツインズ(12日、ミラー・パーク)

 ツインズの前田健太投手(32)が12日(日本時間13日)、敵地のブルワーズ戦に先発。6回2/3を2失点で今季メジャートップタイの3勝目を挙げ、日本人投手8人目の通算50勝をマークした。今季のペースを162試合に当てはめると34先発、202イニングとなり、8年契約5年目で自身初の出来高満額獲得の可能性も見えてきた。

 2016年1月、前田がドジャースと結んだ8年契約は別表のように、年俸は300万ドルながら、先発ローテーションに加われば出来高面で最大1015万ドルがプラスされるという契約だった。当時の報道では、メディカルチェックで右肘に問題があるとして、故障を懸念してこのような契約になった。

 1年目こそ32試合すべて先発だったが、2年目からは強力先発陣だったこともありリリーフに回ることもあり、出来高面で悲哀を味わっていた。ただ、大きな故障もなく今季、ツインズに移籍。メジャーではトレードに限っては契約内容がそのまま引き継がれ、契約5年目を迎えた。

 新型コロナウイルス感染拡大により162試合から60試合制になった。労使は年俸だけでなく出来高も、162試合制に換算して63%オフで支払う事を決めている。年俸300万ドルの前田は100万ドルに減額されることが決まっているが、出来高は満額ペース。最高1015万ドルの63%オフで4億円近く得ることになり、年俸200万ドル減からの“倍返し”となる。

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