加藤学園が甲子園から凱旋…チアリーダーが生徒が保護者が200人お出迎え

加藤学園ナインを乗せたバスをチアリーダー部らが出迎えた
加藤学園ナインを乗せたバスをチアリーダー部らが出迎えた

 甲子園交流試合で鹿児島城西を3―1で下した加藤学園は13日、熱戦から一夜明け、バスで帰静した。学校ではチアリーダー部やソフトボール部の部員や教職員、保護者ら約200人が花道を作って出迎え。代表生徒からは米山学監督(42)、勝又友則主将(3年)らに花束も贈られた。

 創部25年目で挙げた歴史的な“甲子園1勝”に、学校も大いに盛り上がった。代表してあいさつした勝又が「応援してくださったおかげで勝つことができました。感謝の気持ちを忘れず、1・2年生は(来年)甲子園に行ってくれると思います」と頭を下げると、「おめでとう!」の声が重なった。

 主将は聖地の土が付いたウィニングボールを加藤瑠美子校長(77)にプレゼント。「バスの中で監督と話して決めました。いい恩返しができたと思います」。1996年、周囲の反対の声もある中、野球部創設を主導した校長は「言葉にできない」と、感無量の表情を見せた。

 この日は記念撮影や保護者へのあいさつを済ませて解散した。新チームは早くも14日から始動し、初陣となる秋季東部地区順位決定戦(29日)に備えていく。新主将について米山監督は「3年生の意見も聞きながら決めたい」とした。勝又らは今後も練習に加わり、後輩をサポートするという。「引退した最上級生が残って手伝いをするのは加藤学園の伝統。自分たちも引き継いでいきます」と、夏休みより後輩の来春センバツ出場を全力支援していく。(武藤 瑞基)

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