返して! 朝乃山の付け人・寺沢がまわし盗難被害、中には大切なウサギの遺骨お守りも…

寺沢が幼少期に飼っていたウサギの「ラルキー」
寺沢が幼少期に飼っていたウサギの「ラルキー」

 大相撲の大関・朝乃山の付け人を務める東幕下38枚目・寺沢(25)=ともに高砂=が7月場所中(7月19日初日、8月2日千秋楽)にまわしの盗難被害に遭っていた。

 高砂部屋の公式サイトによると、7月場所2日目の午後2時すぎ、近所の住民から通報があり、寺沢のまわしが無くなっていることが発覚。防犯カメラにも犯行の様子が映っており、警察に被害届を出したがいまだに戻らず。寺沢は相撲協会でまわしを新調することになり、代金は女将(おかみ)さんが出してくれたという。

 本人にとって大切な形見が中に入っていた。寺沢は幼少期に飼っていたウサギの「ラルキー」の遺骨が入ったお守りを必ずまわしに入れて、中学生の頃から相撲を取っている。「家族のような存在だった」と可愛がっていたペットと共に土俵上で戦ってきた。入門以降、場所中は常にまわしにお守りを挟んだ状態にしており、今回の盗難で一緒に失った。まわし自体も18年春場所初土俵から使い続けてきたもので、相棒のような存在。いち早く返却されることが願われる。

 ◇寺沢 樹(てらさわ・いつき)。1995年6月22日、新潟・佐渡出身。25歳。小2のときに佐渡少年相撲教室で相撲を始める。その後、石川・鳴和中、金沢市立工高へ進学。東洋大4年時には全日本大学選抜の宇佐と金沢大会でそれぞれ個人優勝。高砂部屋で2018年春場所初土俵。最高位は幕下15枚目。得意は突き押し。身長182・5センチ、123・1キロ。

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