「news23」星浩氏、「黒い雨」訴訟の控訴に「安倍総理は政治家として被害を受けた人たちに思いやりの気持ちを表明してもらいたい」

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 12日放送のTBS系「news23」(月~木曜・後11時、金曜・後11時半)で、広島市への原爆投下直後に降った「黒い雨」を巡り、国の援護対象区域外にいた原告84人全員(死亡者含む)を被爆者と認めた広島地裁判決に対し、厚生労働省が広島県や広島市とともに控訴したことを報じた。

 原告団は控訴は不当と抗議し「非常に憤りを感じております」と批判した。一方、安倍晋三首相は「被爆者のみなさまの要望なども踏まえ、黒い雨地域の拡大も視野に入れて検証することにいたしました」と述べた。

 スタジオでアンカーの星浩氏は今回の控訴に「原告が高齢であることを考えれば、本来は控訴を見送って救済措置を考えるべきだと思います」と指摘した。

 さらに「ひとつ気になるのは安倍総理も加藤厚労大臣も今回の控訴の意思表明の中で実務的というか事務的なんです」とし「原告は75年間、原爆の被害に苦しんできた上に被爆者手帳も交付されなかったという苦渋を味わってきたわけです。そういう人たちに寄り添う姿勢はあまり感じられない。広島県も広島市も苦渋の決断を強いられた。安倍総理は政治家として県と市、被害を受けた人たちに思いやりの気持ちをきちんと表明してもらいたいと思います」とコメントしていた。

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