【甲府】伊藤監督・若手起用の大胆采配が的中!アウェー今季初勝利

◆明治安田生命J2リーグ第11節 甲府2―1琉球(12日・タピック県総ひやごんスタジアム)

 甲府はアウェーで琉球を2―1で下し、7月25日の第7節・千葉戦以来となる4戦ぶりの勝利をものにした。前半は両チーム無得点で折り返したが、後半7分、CKからのチャンスをFWラファエル(37)が頭で合わせて先制。同11分にはFW太田修介(24)が右足で追加点を決めた。同25分に琉球FW阿部拓馬(32)にPKを決められ、1点返されたが逃げ切った。

 前節の福岡戦からスタメンを若手中心に8人入れ替えた伊藤彰監督(47)の大胆なさい配が当たった。法大在学中のMF長谷川元希(21)とMF関口正大(22)の特別指定選手2人がそろって先発し、ともに1アシストの活躍をみせた。長谷川は先制点につながった左からのCKを蹴り、関口はMF中村亮太朗(22)からの左からのクロスをワンタッチで太田につなげ、追加点をお膳立てした。

 後半33分にピッチを退いた長谷川は「成長という部分ではまだ足りない。90分通して戦える選手にならないと」と浮ついた様子はなかったが「アシストできたので少し貢献できたのかな」と手応えもつかんでいた。

 新戦力が活躍してつかんだ今季アウェー初勝利に、伊藤監督は「後半の10分間、(選手たちが)アグレッシブにやってくれた。そこに尽きると思います。チームの底上げができた素晴らしい試合だった」と及第点。追加点は右サイドから相手の裏を突くという狙いどおりの攻撃が実ったものだった。

 これで4勝6分け1敗。次戦は16日、ホーム中銀スタジアムで徳島を迎え撃つ。

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